仙台対川崎 レビュー【2017J1第5節】

Jリーグ

2017/04/01 J1第5節
仙台 0ー2 川崎
27分 長谷川
82分 森谷

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川崎阿部も負傷したため、長谷川をスタメン起用。右サイドはハイネルがスタメン。

序盤、仙台が積極的なプレスをかけるが、川崎はダイレクトパスを駆使して崩すことを試みる。
特に、長谷川小林が前線で絡むことでゴールを狙う。

26分、小林が右サイドでPA深くに入り、中に折り返したところに長谷川が詰めて押し込む。川崎先制!

憲剛が2列目からボランチまで幅広く動き、状況に応じてメリハリをつける。

前半の中盤以降、内容的に圧倒した川崎であるが、リードは1点のまま前半を折り返す。

後半序盤、仙台が攻勢に出て、押し込む時間が増える。

51分、大島の負傷により、森谷を投入。

61分、小林憲剛からパスを受けてPA手前から左足でシュート。キーパーが弾いたボールは惜しくもポストに弾かれる。

仙台が押し込みながらも、川崎も少ないチャンスでゴールまで迫る。
川崎大島が下がったことで、ボールキープ力が弱まる。

73分、ネットに代えて板倉を投入。

82分、右サイドのハイネルからパスを受けた小林が体をうまく使ってDFを背負いながらPA深くに侵入すると、折り返したところに森谷が詰めて、川崎追加点!

91分、憲剛に代えて知念を投入。

そのまま試合終了し、川崎が完封で勝利。
後半は立て直した仙台であるが、決定的なチャンスはほとんど作れず、川崎が内容的に大きく上回った一戦となった。

川崎は前半の15分過ぎから、かなり押し込んでいた。そのまま進むかと思われたが、後半に入り仙台が盛り返し、さらに大島の負傷交代も重なったことで、川崎のボール支配率はかなり下がった。
しかし、それでも守備は安定しており、押し込まれながらもゴールは割らせなかった。
怪我人が多い中で、しっかりと結果を出したことは重要だろう。
負傷交代した大島ネットの状態は非常に心配である。
今や川崎の核である2人が離脱した場合、さすがにかなり厳しい状況となるだろう。

前半を見る限り、細かいダイレクトパスのつなぎによるテンポの良い攻撃の質がかなり向上してきたように見える。
ただこれは、新加入の家長阿部がいないことの裏返しでもあるか。

ハイネルは、周りとの距離感やダイレクトパスのイメージなど、連携がかなり向上してきた印象。

スタメン起用された長谷川も、スピードがあり、運動量も多く、周りとの連携も良かったので、怪我人が多い中でこの活躍は嬉しいところ。

これまで4バックをメインに戦ってきたが、この試合の3-4-3のほうが攻守にバランスが良かったように思える。
怪我人の状況次第でもあるかもしれないが、今後は3バックの試合が増えるだろうか。

ACLもあり、かなりきつい状況は続くが、守備が安定しているため、僅差での勝利を目指す試合が続くだろうか。
ここはなんとか踏ん張って、怪我人が戻ってきたところで、攻撃で圧倒するのを早く見たいものである。

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