アーセナルの各選手の活躍を振り返る【2016-2017シーズン】

プレミアリーグ

2016-2017シーズンのアーセナルの選手の活躍を振り返りたいと思います。

Arsenal

FW編「ジルー、ウェルベックが安定せず、最後までサンチェス頼みに

※活躍度 安定感 来季の期待度

ジルー ★★  ◆◆
シーズン序盤にEUROの疲労から出遅れると、そのままレギュラーに定着することなく、シーズン終了。スーパーサブとして一定の結果は出したものの、周りとの連携が合わない場面が目立った。高さがあり、ダイレクトプレーもうまく、この選手が安定した活躍を見せれば、アーセナルはもっと良い成績を残せるはずである。

サンチェス ★★★ ●● ◆◆
今季公式戦30ゴールは立派。シーズン序盤は1トップとしてもチームを牽引。冬にチームが低迷すると、強引な突破が目立ち、批判の的に。終盤は2列目でより自由な動きが許されると、周りを効果的に使う割合も増え、さらにはここぞという場面での決定力も発揮。残留するかどうかが来季のチーム作りに大きく影響するだろう。

ウェルベック ★  ◆◆
シーズン終盤は1トップでの起用が増えるも、ゴールに結びつく働きはほとんどできず。運動量では貢献したものの、スピードと高さでチャンスに絡むことはできるが、決定力に改善の余地ありか。組み立て時の貢献でも、さらなる向上が必要か。

ウォルコット ★  
シーズン序盤は1トップに入ったサンチェスとの息の合ったコンビネーションでゴールに多く絡み、ついに”覚醒”したかと思われたが、負傷離脱すると、復帰後に復調せずにシーズン終了。アーセナルに加入してもう11年。これ以上期待することはもう難しいか。

ルーカス・ペレス ★  
プレミアリーグへのフィットに時間がかかったものの、カップ戦での出場で徐々にフィット。一時はスタメン待望論まで出たが、負傷もあり、出番が増えずにそのままシーズン終了。残念ながら、今夏の移籍が濃厚か。

MF編「急激に存在感を増したチェンバレンとジャカ」

※活躍度 安定感 来季の期待度

エジル ★★ ●● ◆◆
シーズン序盤はゴールへの意欲が高く、リーグでもCLでも得点を多く上げるも、カソルラ離脱によりゲームメイクの割合が増えると、昨シーズンのアシスト数が幻かのように低調なパフォーマンスに。3バック変更後、低めではジャカと絡み、前線ではサンチェス、ラムジーとの連携により本来のパフォーマンスを取り戻す。サンチェス同様、残留するかどうかが来季のポイントとなる。

ラムジー ★★  ◆◆◆
4231の2列目サイドやボランチでの起用では、持ち味の前線への飛び出しでも周りと息が合わず、さらに守備のバランスを崩すこともしばしば。3バック変更後のボランチ起用では、この選手の前線への飛び出しがアクセントとなり、必要不可欠な選手としてカムバック。来季こそ、1シーズン通した活躍を見せることを期待したい。

チェンバレン ★★ ●● ◆◆◆
前半戦は2列目サイドで起用されるも、目立ったパフォーマンスを見せられず。ボランチの相次ぐ離脱によりボランチにコンバートされると、出場機会を増やし、3バック変更後はWBとして完璧にフィット。持ち前のスピードとドリブルを活かしつつ、運動量でも貢献し安定感が増してきた。闘争心溢れるプレーもあり、個人的には、次期キャプテンとなり、アーセナルを引っ張っていってほしい。

イウォビ ★★ ●● ◆◆
シーズン序盤はほぼレギュラーとして2列目サイドで起用されるも、シーズン後半は完全にスタメン落ち。独特のキープ力とドリブルは魅力的であり、アーセナルのスタイルにマッチしている選手だろう。
ここ数シーズン、キャンベルやニャブリなど、徐々にフィットしてきた若手を放出する流れが続いているが、イウォビはこのままアーセナルに残り、成長することができるだろうか。

ジャカ ★★ ●● ◆◆◆
懸念されていたラフプレーで退場を重ね、攻撃でも周りと合わないことが多く、信頼を失っていた。もともと、低い位置からのロングパスを持ち味とする選手であり、シーズン終盤についにその役割を与えられると、ピンポイントのロングパスで攻撃の起点に。ラフプレーも減り、必要不可欠な選手になった。チームにフィットしたうえで臨む来季こそ、更なる飛躍に期待したい。

エルネニー ★  ◆◆
アフリカ杯や負傷離脱もあり、レギュラーを掴むことができず。攻守のバランスをとれる選手ではあるが、インパクトが弱く、攻撃ではもう少しチャレンジするパスが必要か。もう一皮むけなければ、来季もベンチが定位置だろう。

コクラン ★★ ●● ◆◆
今季は持ち味の守備でも低調なパフォーマンスにとどまった。課題であった攻撃面では、前線への飛び出しや縦パスなどを意識的に取り組んでいるように見えたが、効果的とはいえず、シーズン終盤はベンチを温めることが多くなった。守備的なボランチとして必要な場面はあるはずなので、まずは持ち味の守備で本来の働きをできるように復調してほしい。

カソルラ ★  ◆◆
昨シーズンに続き、シーズンの大半を負傷離脱。この選手の怪我がなければ・・・と考えるファンがどれだけいるだろうか。間違いなく欠かせない選手であるが、年齢や度重なる長期離脱を踏まえると、フル稼働を期待することは難しいか。

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