チェルシー2冠か?アーセナルの意地か?【16-17FAカップ決勝プレビュー】

プレミアリーグ

ベストメンバーのチェルシーに対し、CBが相次いで不在のアーセナル

コシェルニーが出場停止、ガブリエルが長期離脱、ムスタフィが体調不良。主力のCBが相次いで不在の中、この試合を迎えるアーセナル

リーグ終盤に3バックに変更してようやく安定したアーセナルであるが、この試合も3バックで臨むのであれば、最終節で今季初出場したメルテザッカー、本職はSBのモンレアル、若いホールディング、という3バックでリーグ覇者と対峙することになるかもしれない。ムスタフィは先週からの体調不良なので、回復次第では起用できる可能性もあるか。
アザールペドロに対して、スピードの無いメルテザッカーは極めてウィークポイントとなる。ムスタフィの起用可否は大きく影響するだろう。


GKには、今季限りの退団が噂されるオスピナを起用するという報道もあり。WBには、右にチェンバレン、左にギブスか。チェンバレンは負傷から復帰しており、ベジェリンに代わりスタメン起用される可能性が高いだろう。モンレアルがCBに入る場合は、左はギブス一択か。

リーグ後半の直接対決では、ベジェリンの前半早々の負傷に、アザールのカウンターで仕留められ、力の差を見せつけられた。リーグ後半の”ビッグロンドンダービー”レビューはこちら。

チェルシーの高速カウンターは破壊力抜群であり、アーセナルの守備陣はこれを防ぎきることができるか。カウンターの場面でスピード勝負になった時点で極めて難しい状況となるため、前からのプレスでカウンターの発動を防ぎつつ、状況に応じてラインを低く保つことが必要だろう。

アーセナルが3バックで臨む場合は、チェルシーと完全にミラーの形となるが、成熟度の違いが結果にどのように影響するか。

力不足のギブスに代わり、チェンバレンを左WBで起用というサプライズに期待したい


3バックに変更後、左WBで平均以上の働きを見せたのはモンレアルのみである。ギブスは特に攻撃面で回りとイメージが合っておらず、左サイドからの攻撃を停滞させることが多い。
であれば、右にベジェリン、左にチェンバレンという布陣を期待したい。器用なチェンバレンであれば、左サイドをこなすことは可能だろう。ベジェリンも最終節では右WBとして良い働きを見せており、この両WBのスピード・運動量が活かせれば、チェルシー相手にも活路を見出せるかもしれない。

アーセナルの最後の悪あがきなるか

リーグを5位で終え、CL出場権を逃したアーセナルヴェンゲルの去就はこの試合後に発表予定で、場合によってはヴェンゲルアーセナルでのラストマッチとなる。

今シーズンの内容、チームのコンディションを踏まえると、圧倒的にチェルシーが有利であることは間違いないが、一発勝負では何が起こるかわからない。

コンテチェルシーの2冠となるか。アーセナルが意地を見せ、通算優勝回数で単独トップとなるか。
今シーズンのイングランドのサッカーの最後の試合を見届けたい。

2016-2017 FAカップ決勝 アーセナル対チェルシー@ウェンブリー
5/27(土)25:30 KICKOFF

にほんブログ村 サッカーブログへ とれまが

 

スポンサーリンク