日本代表、試すならコレ!サウジアラビア戦プレビュー【W杯アジア最終予選2017】

日本代表

オーストラリアに勝利し、消化試合となったサウジアラビア戦

宿敵オーストラリアに勝利し、ワールドカップ出場を決めた日本代表。最終節サウジアラビア戦は日本にとっては消化試合。しかし、サウジアラビアはオーストラリアとワールドカップ出場権を競い合っており、確実に本気モードで臨んでくる。本気モードのサウジアラビアとアウェイで戦う試合は、日本代表にとっては新たなオプションを試す絶好の機会となるだろう

【招集メンバー】
GK
川島、東口、中村航輔

DF
酒井宏、酒井高、長友、槙野
吉田、昌子、植田、三浦

MF
長谷部、山口、高萩
香川、井手口、小林祐希、柴崎

FW
久保、本田、原口、乾、浅野、武藤
大迫、岡崎、杉本

長谷部香川はコンディションを考慮し離脱

この試合に臨むハリルのコンセプトはいかに。
新戦力の能力を確認するのか本田のコンディションと試合勘を確認するのか控えメンバーと主力の連携を確認するのか

試してほしい、この布陣!!

アジアでの厳しい戦いの経験を積める絶好の機会。これまで出場機会が少なかったメンバーを積極的に起用し、サウジアラビア相手にどこまで能力を発揮できるかを試すとともに、貴重な国際試合の経験を積ませてほしい。

日本対サウジアラビア プレビュー

コンセプトはこれ!

  1. 杉本が国際試合でどこまで通用するか
  2. 乾と原口の同時起用
  3. 柴崎、小林祐希、井手口の攻撃的トライアングル
  4. 第3のCB確立のための植田起用
  5. 中村航輔の経験値アップ


1.杉本が国際試合でどこまで通用するか

現状、大迫の1トップでのパフォーマンスは抜きんでており、そのポストプレーはアジア相手では無敵、世界相手でも一定のパフォーマンスを発揮してくれることが期待できるだろう。しかし、本番にて大迫が起用できない状況になった場合、今の日本代表に他の選択肢があるのか。岡崎や本田を1トップに起用するのだろうか。
ここで、Jリーグで結果を出している杉本の急成長に期待したい。ポストもでき、スピードもありテクニックもある杉本が、まずはアジア相手にどこまで能力を発揮できるだろうか。ここで国際試合の経験を積んで刺激を得ることで、本人の意識も変わり、本大会までの成長度合いも変わることだろう。ぜひ出場機会を与えてほしい。

2.乾と原口の同時起用

圧倒的な運動量で攻守に貢献できる原口は、コンディションが問題なければ今後もスタメンを得る可能性が高い。しかしここに、リーガで成長した持ち味のテクニックを活かしつつも、より戦える選手になったことで、スタメン争いに名乗り出ている。そこで、この2人を両サイドで同時起用してはどうだろうか。2人とも右利きながらカットインするプレーを得意としているために左サイドで起用されることが多いが、右サイドでも問題なくプレーできるだろう。そして、この2人ならば、試合中に左右を自由に入れ替えて相手を混乱させるプレーも可能になるはずである

3.柴崎、小林祐希、井手口の攻撃的トライアングル

リーガでポジションを確立しつつある柴崎オランダで経験を積んでいる小林祐希。この2人のセンスが日本代表でも発揮できるようになれば、日本代表はより高いレベルに行けるのではないか。鹿島ではボランチ起用が多かった柴崎は、リーガではより攻撃的なポジションで起用されて、持ち前の攻撃的センスでゴールに絡むプレーを披露している。逆に小林祐希は、オランダでは守備的なポジションを務めることも多いが、それにより、中盤でのバランス感覚を磨き、守備での力強さも身に着けているところである。柴崎小林祐希がともにバランス感覚を持ちながらも攻撃でセンスを発揮し、さらにオーストラリア戦で躍動した井手口がその後ろで圧倒的な運動量で攻守に貢献するトライアングルは、今後の日本代表のために是非とも試してほしい布陣である

4.第3のCB確立のための植田起用

長らく吉田・森重コンビが起用されてきたCBであるが、昌子の継続的な好パフォーマンスと森重の長期離脱があり、ここにきて昌子吉田の相棒として固定され始めている。森重が復帰しても代表にまた呼ばれるパフォーマンスを見せられるかはわからず、第3のCBの確立が必要である。継続して招集されている植田は、現状では吉田・昌子の牙城を崩すのは難しいかもしれないが、第3のCBとして吉田昌子との連携を深めておきたいところ。昌子とは鹿島でコンビを組んでいるため、それほど問題はないはずであり、吉田との連携を深めるために、この試合は絶好の機会だろう。

5.中村航輔の経験値アップ

経験値がより重要となるGKのポジションでは、今後も川島が重宝されるかもしれない。しかし、今後の日本代表を考えると、若いGKが成長して世界レベルに到達することを期待したいところまだ22歳ながら、Jリーグ屈指のパフォーマンスを見せている中村航輔には非常に期待がかかる。五輪も経験しているが、より国際経験を積んで、さらに成長するきっかけを掴んでほしい。ぜひ出場して、本気のサウジアラビアの猛攻を防ぎきるパフォーマンスを期待したい。


サウジアラビア戦でハリルJAPANはどのような戦いを見せるのか。

サウジアラビア 対 日本
2017/9/5(火) 26:30 KICKOFF!

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