輝いたアーセナルの10番!バテ 対 アーセナル レビュー【17-18EL GS第2節】

CL・EL

試合結果

2017/09/28 ELグループステージ第2節
バテ 2-4 アーセナル
9分 ウォルコット
22分 ウォルコット
24分 ホールディング
27分 イバニッチ
47分 ジルー(PK)
66分 ゴルデイチュク

スターティングメンバー

ELバテ対アーセナル

試合経過

9分、ウィルシャージルーとのワンツーでPA内左に進入すると、ふわりと浮かして中央に折り返したボールをウォルコットがヘディングで押し込み、アーセナル先制!

22分、バテのGKのパスがウォルコットに渡ると、ウォルコットが落ち着いてゴール左に流し込む。アーセナル追加点!

24分、左コーナーキックから、ホールディングが合わせてゴール。アーセナル3点目!

27分、右サイドからのクロスにイバニッチがヘディングで合わせてゴール。バテが1点返す。

3‐1でアーセナルがリードして前半を折り返す。

47分、セットプレーでムスタフィがPA内でファールを受けて、PK獲得。
これをジルーが冷静にゴール左に決めて、アーセナル4点目。

バテが左サイドを中心に果敢に攻撃に出る。

66分、左からのクロスをイバニッチがシュートするもオスピナが至近距離で弾く。しかし、こぼれ球をゴルデイチュクが押し込み、バテが1点返す。

78分 アーセナル OUT:ネルソン IN:マグウェイン
88分 アーセナル OUT:ウィロック IN:エンケティア

そのまま試合終了し、アーセナルが逃げ切って勝利。

控えメンバー+若手でのELアウェイ戦勝利

アウェイのELグループステージ第2節。主力の多くを遠征に帯同させずに休ませ、控えメンバー+若手でこの試合に臨んだアーセナル。若手のナイルズ、ネルソン、ウィロックがスタメン出場。序盤からウィルシャーを起点にペースを掴むアーセナル。すると、25分で3点をリードし、圧勝のムードが漂う。しかし、27分にバテも1点返すと、その後はお互いがチャンスを作りながらも追加点は入らず、3‐1でアーセナルがリードして前半を折り返す

後半開始直後、アーセナルがPKを獲得して4点目をゲット。しかし、バテも諦めず、左サイドを中心にCB脇のスペースを突いて何度もゴール前に迫る。すると66分、バテがゴールで2点目をゲット。残り25分で2点差となり、さらにバテが攻め立てる。しかし、アーセナルはなんとか逃げ切り、アウェイで勝利を掴んだ

ついに完全復活か、アーセナルの10番・ウィルシャー

シャドーの位置でスタメン出場したウィルシャー。コンディションが確実に上がってきており、この試合でも、抜群のボールコントロールとセンス溢れるパスで攻撃を牽引。ジルーとの相性も良く、ダイレクトでのパス交換でかつてのアーセナルらしいパス&ムーブの形をたびたび見せ、天才的な攻撃センスの復活を期待させる活躍を見せた。前線の主力には、サンチェス、エジル、そしてリーグ戦でシャドーの位置で活躍したラムジーもいて、簡単にはポジションを奪うことはできないが、この10番が今後もスカッドに入ることができれば、アーセナルの前線は選手層がかなり厚くなるだろう。また、ボランチでの起用の可能性も残されており、カソルラ不在により安定感を欠いているビルドアップにおいて、ウィルシャーが中央で巧みなボールタッチと推進力、パス&ムーブの形を牽引すれば、サンチェスやエジルもより高めの位置でのプレーに専念でき、リーグ屈指の攻撃ユニットとなる可能性を秘めている。

4‐2‐3‐1に戻せば、前線の選手を3-4-2-1よりも一人多く起用でき、いろいろな組み合わせが考えられるだろう。かつてアーセナルの将来を担っていくことを期待されたウィルシャーラムジーが、ここにきて本領発揮の雰囲気を醸し始めている。ネガティブな話題が多い中でスタートした今シーズンであるが、ここから上り調子でリーグでも順位を上げられるだろうか。今後のヴェンゲルの采配に注目したい。

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