獲得が噂される選手の特徴は?【アーセナル | 2018夏】※6/13更新

プレミアリーグ

エメリ初年度のアーセナルの移籍市場での動きは?

移籍市場早々から多くの噂が出る中、まずはリヒトシュタイナーを獲得。ベジェリンの控えがいない状態で1シーズン乗り切った右SBの補強に成功。続いて、コシェルニーの半期欠場もあり瀕死状態のCB陣には、ミスリンタートお得意のドルトムントから、パパスタソプーロスの獲得が濃厚。さらには、ミスリンタートが以前から注視していたというPSGの17歳ヤシン・アドリの獲得も濃厚という状況。(6/13現在:アドリは破談の可能性あり)

順調に補強を進めている中、合わせて獲得が有力になっているのが、CBソユンク。ムスタフィも低調な中、スタメンCBの2枚替えという可能性もありえなくないだろう。そして補強が必要なボランチには、エンゾンジセリの噂が。さらには、トレイラの噂が急浮上し、一気に獲得濃厚の状況。2人のタイプが異なり、エメリの采配もまだわからないため、獲得は不透明な状況。そして、攻撃陣にアクセントを加える存在として、WGジェルソン・マルティンスの噂も出ている。

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貴重なベテラン右SB、リヒトシュタイナー【獲得決定】

スイス代表、1984年生まれ(34歳)
右SB、183cm、
右利き

ユベントスで計14個のタイトルを獲得し、スイス代表でもキャプテンを務める右SBは、アーセナルの不安定な守備陣に対して、ベテランの豊富な経験値で安定をもたらすだろう。期待されながらも伸び悩んでいるベジェリンにとっても、経験豊富なベテランとポジション争いをすることが成長の起爆剤になるかもしれない。

特別なスピードやピンポイントのクロス精度を持っているわけではないため、プレミアリーグのスピードや激しさにどこまで適応できるかは未知数である。しかしながら、無尽蔵のスタミナで攻守において安定したプレーを発揮できる力は、安定感を欠いてバランスを崩しがちなチームにとって一番重要なピースになるかもしれない。彼がベンチにいるだけでもチームに安心感を与えるだろう。

対人プレーに優れたギリシャ人CB、パパスタソプーロス【獲得濃厚】

ギリシャ代表、1988年生まれ(29歳)
CB・(SB)、186cm、右利き

ミスリンタートのコネクションにより、ドルトムントから経験豊富なCBを獲得することが濃厚となっている。対人プレーに強く、優れたカバーリング能力を持つ。冬に加入した同じギリシャ人のマヴロパノスがわずかなプレー時間でも強烈なインパクトを残したこともあり、同じギリシャ人CBの活躍には非常に期待を感じさせてくれるだろう。

エジルの後継者到来?稀代のテクニシャン、ヤシン・アドリ【獲得濃厚→破談?】

フランスU-18代表、2000年生まれ(17歳)
攻撃的MF、186cm、右利き

抜群のボールコントロールを持ち、ピッチの中央でも敵を簡単にかわすことができ、視野の広さも兼ね備えてピンポイントのスルーパスを通すこともできる。まだ17歳でありながら、昨シーズンのPSGですでにトップチームデビューしており、恩師エメリのもとで、アーセナルでも一定のプレー機会を得られるかもしれない。アーセナルの下部組織には有望株が多く待ち構えており、さらにはトップチームには絶対的存在であるエジルが中盤に君臨するものの、アドリは自身のポテンシャルを最大限に発揮することができるだろうか。

将来性豊かなCB、ソユンク【獲得有力】

トルコ代表、1996年生まれ(22歳)
CB、187cm、右利き

パパスタソプーロスと合わせて獲得が噂されるCB。22歳という年齢ながら、昨季ブンデスリーガで24試合に出場しており、187㎝の長身を生かした空中戦の強さ足元の上手さももつ。将来性を含めた獲得になりそうであるが、スタメンを張ってもおかしくない逸材だろう。

待望の守備力のあるボランチ、トレイラ【獲得濃厚】

ウルグアイ代表、1996年生まれ(22歳)
ボランチ、168cm、
右利き

小柄ながらも俊敏性と激しいタックルでボールを奪うことを得意とし、攻撃では精度の高いロングパスで展開力を発揮する。その高いキック精度から、セットプレーのキッカーを務めることもできる。左利きのジャカと右利きのトレイラがボランチで並び立てば、ピッチを幅広く使った展開が良い一層期待でき、懸念であった中盤の守備力も強化されるだろう。

ヴィエラ2世となりうるボランチ、エンゾンジ【噂段階】

フランス代表、1988年生まれ(29歳)
ボランチ、196cm、
右利き

昨シーズンの夏・冬に続いて獲得を狙う大型ボランチ。元セビージャのエメリが監督に就任したことで、より一層獲得の可能性が高まった。恵まれた体格を生かした守備や空中戦の強さのみならず、パスで試合を組み立てる能力も優れている。エメリが”身長の高いボランチ”を求めているとも言われており、間違いなく適任であるだろう。

運動量豊富なパサー、セリ【噂段階】

コートジボワール代表、1991年生まれ(26歳)
MF、168cm、右利き

昨夏に続いて獲得を狙うMF。昨夏にバルセロナへの移籍が濃厚であったものの、ニースに残留。豊富な運動量パスセンスで攻撃にアクセントを加えることができる選手。俊敏性的確なボールコントロールで中央の狭いスペースでも特徴を示すことができる。ジャカのロングパスが1つの起点となっているアーセナルにおいて、どのような化学反応を見せるか楽しみである。

ドリブラー大国ポルトガル産のウイング、ジェルソン・マルティンス【噂段階】

ポルトガル代表、1995年生まれ(23歳)
ウイング、173cm、右利き

ロシアワールドカップのポルトガル代表にも選ばれたウイング。主に右ウイングでプレーし、巧みなドリブルスキルスピードでDFを抜き去ることができるポルトガルらしい選手。どちらかというパサータイプが多いアーセナルの二列目において、縦に突破できる選手は攻撃のバリエーションをもたらしてくれるだろう。

GK大国ドイツの有望株、レノ【噂段階】

ドイツ代表(W杯は落選)、1992年生まれ(26歳)
GK、190cm、右利き

26歳ながら、レバークーゼンで150試合以上に出場してきたGK。抜群の身体能力でシュートをストップする。足元の技術も一定のものを持ち合わせている。

 

着実な補強戦略とエメリによる戦術の再構築によりタイトルも狙えるか?

かつてないスムーズな補強が進んでいるように見える今夏のアーセナル。これまでヴェンゲルが好んで起用し続けた多くの選手を昨季に放出し、まさしくチームが生まれ変わろうとしている。前線の攻撃ユニットは一流であり、崩壊し続けている守備戦術が整えば、タイトル争いに絡むことも不可能ではないだろう。

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