組み合わせ決定!アーセナルのヨーロッパリーグ展望【2018/19シーズン】
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ヨーロッパリーグの組み合わせが決定
🗓 Dates have now been confirmed for all of our @EuropaLeague group games
🏆 #UELdraw
— Arsenal FC (@Arsenal) August 31, 2018
2018/2019シーズンのヨーロッパリーグのグループステージの組み合わせが決定。アーセナルはグループEに入った。
【グループE】
- アーセナル(イングランド)
- スポルティングCP(ポルトガル)
- カラバフFK(アゼルバイジャン)
- FCボルスクラ(ウクライナ)
第1節:9/20 FCボルスクラ戦(H)
第2節:10/4 カラバフFK戦(A)
第3節:10/25 スポルティングCP戦(A)
第4節:11/8 スポルティングCP戦(H)
第5節:11/29 FCボルスクラ戦(A)
第6節:12/13 カラバフFK戦(H)
注意すべきはスポルティングのみといってもよいだろう。しかし、地理的な面を踏まえると、アゼルバイジャンへのアウェイ遠征は少し厄介になるかもしれない。
対戦相手のデータ
スポルティングCP
UEFAクラブランキング(2017/2018):37位
リーグタイトルは2001/2002シーズンから遠ざかっているものの、昨シーズンはリーグカップを優勝。
直近2シーズンはCLに出場しており、昨シーズンはCLのグループステージで敗退後、ELに回って準々決勝で敗退している。
5月にサポーターが練習中に襲撃する事件が発生したり、会長と選手間で確執が生まれたことで、主力であったGKルイ・パトリシオ、MFカルバーリョ、FWジェルソン・マルティンスらが今夏に他クラブへ移籍している。
カラバフFK
UEFAクラブランキング(2017/2018):73位
昨シーズン、アゼルバイジャンリーグで5連覇を達成。また、クラブ史上初のCL本戦出場を果たすものの、グループステージ4位で敗退。
FCボルスクラ
UEFAクラブランキング(2017/2018):144位
昨シーズン、ウクライナリーグ3位。
ELには2011/2012シーズンに本戦出場しており、今季はそれ以来のEL本戦出場となる。
アーセナルのELでの予想布陣
相手のレベルを考えれば、ELでは控え組と若手主体で試合に臨む可能性が高い。ELでの主要メンバーを予想してみた。
プレシーズンでトップチームに帯同した、エンケティア、スミス・ロウ、ウィロック、オセイ=トゥトゥらに出場機会が与えられる可能性が高いだろう。
また、トップチームで控えとしての位置付けが濃厚なウェルベック、エルネニー、マヴロパノス、ホールディングらは、ELでは主力として戦うことになるだろう。現在怪我しているメンバーについても、復帰時期によっては、復帰後のコンディション確認として起用されるかもしれない。
さらに新たな若手がブレイクする可能性もあり、貴重な戦いとなるだろう。
決勝トーナメント以降の展望
The official result of the #UELdraw! 🤩
Toughest group? 🤔 pic.twitter.com/nfTeWdG1rq
— UEFA Europa League (@EuropaLeague) August 31, 2018
気が早いのは間違いないが、グループステージ突破は必達であり、もちろん目指すのはヨーロッパリーグ制覇である。CLグループステージの3位組がELに回ってくるのが一番厄介であるものの、現時点でのライバルは以下のチームになるだろうか。
- チェルシー(イングランド)
- ミラン(イタリア)
- セビージャ(スペイン)
また、ムヒタリアンが政治的な理由で決勝が行われるアゼルバイジャンに入国できず、ムヒタリアンは決勝に出場できないことが濃厚となっている。
グループステージでのアゼルバイジャンでの試合は不在でも問題ないだろうが、決勝でムヒタリアンが不在であるのは影響が大きいと言えるだろう。
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