ついにネルソン躍動!セバージョスもデビュー!アーセナル 対 リヨン レビュー【2019-2020 プレシーズン】

2019年8月3日アーセナル

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USツアーを終え、ロンドンに戻ってのエミレーツカップ。リヨンとの対戦。

 

主力で臨んだエミレーツカップ。ゲンドゥージが合流後即出場

試合結果

プレシーズンマッチ エミレーツカップ

アーセナル 1-2 リヨン
35′ オーバメヤン
66′ ムサ・デンベレ
75′ ムサ・デンベレ

スタメンとフォーメーション

2019-2020プレシーズン  アーセナル対リヨン

アーセナル4-2-3-1の布陣で主力を軒並み起用。エジルコラシナツは事件の影響を考慮してお休み。トップ下にはウィロックが入り、ゲンドゥージは合流直後ながら即スタメン。

対するリヨン4-3-3の布陣。

試合の流れ

 

 

開始早々の12分、ラカゼットが負傷の疑いでネルソンと交代。オーバメヤンがトップに移り、ネルソンが2列目右に入る。

23分頃から、ネルソンを左、ムヒタリアンを右に変更。

試合はアーセナルが優勢に進めて、押し込む展開。しかし決定的シーンはそれほど作れず。

すると34分、右サイドからムヒタリアンが強烈な鋭いクロスを上げると、中央にいたオーバメヤンがうまく合わせてゴールネットを揺らす。アーセナルが先制

そのままアーセナルが1点リードしてハーフタイムに。

 

後半開始時、アーセナルゲンドゥージに代えてエンケティアを投入し、4-4-2に変更。ウィロックはボランチに移る。

リヨンも後半開始に4選手を交代。デパイが左WGに移り、ムサ・デンベレがトップに入る。

後半になるとリヨンは、ムサ・デンベレの強さやデパイの突破力により攻めるシーンを増やしていく。

すると65分、左サイドからのデパイのクロスにチェンバースがマークを外してしまいムサ・デンベレがフリーでヘディングシュート。これがゴールネットを揺らし、リヨンが同点に追い付く

69分、アーセナルムヒタリアンウィロックチェンバースに代えて、マルティネッリセバージョスムスタフィを投入。セバージョスはこれがアーセナルでのデビュー戦。ダブルボランチの一角に入る。

73分、ペナルティーエリア右からのエンケティアのシュートをGKが弾くと、こぼれ球をマルティネッリがゴールに押し込む。しかし、これはオフサイド?ハンド?によりゴールは認められず。勝ち越しに至らず。

すると直後の74分、リヨンは中盤でのパスカットからアウアーがフリーでボールを持つと、DFライン裏のスペースへスルーパス。絶妙なタイミングで抜け出したムサ・デンベレが冷静にGKとの1対1を決めて、リヨンが勝ち越しに成功。

75分、アーセナルネルソンナイルズに代えて、ジョン・ジュールスジェンキンソンを投入。ジョン・ジュールスは左に入り、マルティネッリが右に回る。ナイルズは負傷の疑い。

82分、中盤でのパスカットからジャカが左サイド奥のスペースへロングパス。GKが前に出て処理しようとするも、先に追いついたオーバメヤンがダイレクトでループ気味のシュート。しかしこれは惜しくもポストに当たってゴールならず。

85分、アーセナルオーバメヤンモンレアルに代えて、バートンメドリーを投入。フォーメーションを4-2-3-1に変更。セバージョスがトップ下に入り、バートンはボランチに。

試合はアーセナルが優勢に進めたものの追加点を奪えず、リヨンが2-1で勝利を掴んだ。

 

ついに輝きを見せたネルソン。セバージョスもデビュー

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ラカゼットの負傷交代により急きょ出番が来たと思われるネルソン。ここまでのプレシーズンマッチでは一定の出番を与えられながらもインパクトを残すには至らなかったが、この試合ではキレのある動きを見せて、左右のサイドからチャンスを演出。周りの選手との連携も徐々に合ってきたように見受けられる。

いずれの試合でも左右両方のサイドでプレーしており、トップチームにふさわしいパフォーマンスを発揮するようになると、貴重な存在になってくれるだろう。

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ローンで獲得したセバージョスがデビュー。20分ほどの出場時間の中でボランチトップ下でプレー。ポジショニングをこまめに調整して角度を付けてボールをもらおうとする動きを見せたり、ボールを持つと自分で前進して相手をひきつけてから味方にパスを出す意識が強く、チーム全体のビルドアップの質の向上に貢献してくれそうなプレーを見せてくれた。

デビュー戦でいきなりボランチでもトップ下でもプレーしたことから、エメリはどちらのポジションでも起用したいと考えているのではないだろうか。他の中盤の選手とは異なる特徴を出せる選手であり、新シーズンのアーセナルにおいて非常に楽しみな選手であることは間違いない。

 

プレシーズンマッチも残り2試合

試合に敗れたものの、優勢に進める時間帯も多く、ファイナルサードの質が少し物足りなかったことで1ゴールに終わったと言えるだろうか。この試合では、エンケティアウィロックは変わらず一定のパフォーマンスを発揮し、さらにネルソンが好パフォーマンスを見せてくれたことは収穫である。

気がかりなのは、ラカゼットナイルズの負傷。それほど重傷には見えず、大事を取って早めに交代させたように見受けられるが、どちらも欠かせない選手であるため、シーズン開幕に影響が出ないことを願いたい。

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