アーセナルの新加入選手の特徴・プレースタイルは?【2019-2020シーズン】

2019年7月28日アーセナル

アーセナル_新加入選手の特徴、プレースタイル【2019-2020シーズン】

アーセナルは2019年の夏の移籍市場で、マルティネッリセバージョスサリバニコラ・ペペティアニーダビド・ルイスを獲得。予想外のビッグサマーに。

新加入選手たちの特徴やプレースタイルをチェックしよう。

 

【CMF】セバージョス

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PLAYER DATA

22歳(1996/8/7)、179cm
CMF、スペインU21代表、右利き

1年ローンでレアル・マドリーから加入する期待のMF。インサイドハーフトップ下が適性ポジションと思われる。

2018-2019シーズンのデータ

【ラ・リーガ】レアル・マドリー 3位
【主なフォーメーション】4-3-3(33試合)

23試合出場(13試合スタメン)
3ゴール 0アシスト

主に4-3-3の中盤でプレー。

セバージョスの特徴、プレースタイル

セバージョスの特徴
(引用:WhoScoredより)

セバージョスの特徴、プレースタイル

パスが非常に優れ、ドリブルボールキープ守備での貢献タックルも優れている。

フィニッシュ空中戦クロスには課題がある。

ショートパスタックルを好み、被ファールが多い傾向がある。

 

アーセナルのMFとのスタッツ比較

2018-2019シーズンのデータで比較
(データ引用:SofaScore

セバージョス_2018-2019シーズンのスタッツ(出場)

レアル・マドリーのスカッドの厚さから、出場試合数は23試合でスタメンは13試合に限られる。

セバージョス_2018-2019シーズンのスタッツ(ゴール、アシスト)

3ゴールのみであるものの、シュート数は多いほうであり、ゴールへの意識は高いのではないか。

セバージョス_2018-2019シーズンのスタッツ(パス)

リーグやチームが異なるものの、ボールタッチやパス関連のスタッツはいずれも高い数字。ショートパス、ロングパスともに高い成功率を誇る。

セバージョス_2018-2019シーズンのスタッツ(デュエル、タックル、インターセプト)

デュエルの勝利数が多く、タックル成功率も高い。競り合いを苦手としない傾向が伺えるが、プレミアリーグの激しさの中でどこまで通用するか。

インターセプト数も多く、守備意識も高いと考えられる。

セバージョス_2018-2019シーズンのスタッツ(デュエル・地上・空中戦)

身長がそれほど高くなく、空中戦の競り合いはあまり得意としないようである。

セバージョス_2018-2019シーズンのスタッツ(ドリブル、クロス)

キーパス数、ドリブル成功数はそこそこといったところか。

 

インサイドハーフが本職の選手らしく、パスに多く絡み、ゴールに絡むプレーもでき、守備でも貢献できる選手

 

【CB】サリバ

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PLAYER DATA

18歳(2001/3/24)、192cm

CB、フランスU20代表、右利き

サンテティエンヌから獲得。2019-2020シーズンはサンテティエンヌにローンという形でそのまま留まり、2020-2021シーズンからアーセナルに合流する。

2018-2019シーズンのデータ

【リーグ1】サンテティエンヌ 4位
【主なフォーメーション】4-2-3-1(21試合)、3-4-2-1(11試合)

16試合出場(13試合スタメン)
0ゴール 0アシスト

12月頃からスタメンに定着し、以降は継続してスタメンフル出場

サリバの特徴、プレースタイル

サリバの特徴
(引用:WhoScoredより)

サリバの特徴、プレースタイル

タックルインターセプトブロック集中力が優れている。

空中戦には課題がある。

ドリブルタックルを好む。

クリーンにボールを奪うのみならず、奪ったあとに自分で持ち運んだり足元の技術の高さで1人かわしてから前につなぐことができるのが印象的。

サイドチェンジ前線へのロングパスも出せる。

 

アーセナルのCBとのスタッツ比較

2018-2019シーズンのデータで比較
(データ引用:SofaScore

サリバ_2018-2019シーズンのスタッツ(出場)

16試合に出場し、うち13試合でスタメン。

サリバ_2018-2019シーズンのスタッツ(パス)

チームのスタイルにも左右されるために一概に比較できないが、パスはそれほど多くなく、パス成功率は高くも低くもないと言えるか。

サリバ_2018-2019シーズンのスタッツ(デュエル、タックル、インターセプト)

デュエルタックルインターセプト、いずれも高い数字に。タックルとインターセプトがともに多いことから、積極的にボール奪取を狙う傾向があるか。

サリバ_2018-2019シーズンのスタッツ(エラー)

被ドリブル突破数の多さは少し気になるところ。タックルが多い傾向にあるにも関わらず、ファール数やイエローカード数はかなり少なく、むしろクリーンな守備ができるように思える。

サリバ_2018-2019シーズンのスタッツ(デュエル・地上・空中戦)

地上でのデュエル勝率はかなり高いが、空中戦のデュエルはそれほどでもなく。

192cmあるため、空中戦の競り合いの技術を身に着けていけば、まだまだ向上する余地はあるだろう。

 

タックル、インターセプトともに多いながらもクリーンな守備ができるCB
 
 

【WG・SH】ニコラ・ペペ

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PLAYER DATA

24歳(1995/5/29)、183cm
WG・SH、コートジボワール代表、左利き

リールから獲得した待望のサイドアタッカー。得点力にも期待できる選手。

2018-2019シーズンのデータ

【リーグ1】リール 2位
【主なフォーメーション】4-2-3-1(34試合)

38試合出場(37試合スタメン)
22ゴール(9PK) 11アシスト

4-2-3-1の2列目右の主力としてほぼ全試合出場。

ニコラ・ペペの特徴、プレースタイル

 

ニコラ・ペペの特徴
(引用:WhoScoredより)

ニコラ・ペペの特徴、プレースタイル

スルーパスが非常に優れ、ロングシュートキーパスドリブルが優れている。

オフサイドボールキープ守備意識に課題がある。

カットインショートパスドリブルを好み、被ファールが多くタックルに飛び込まない傾向がある。

懐の深さがあり、寄せられても簡単にボールを奪われない。鋭い切り返しで突破することが可能。

ペナルティーエリア付近でも冷静な判断で正確なラストパスを出せる

 

アーセナルのサイドアタッカーとの比較

2018-2019シーズンのデータで比較
(データ引用:SofaScore

ニコラ・ペペ_2018-2019シーズンのスタッツ(出場)

ほぼシーズンフル出場となる、38試合出場37試合スタメン。怪我なく安定してプレーできると言える。

ニコラ・ペペ_2018-2019シーズンのスタッツ(ゴール、アシスト)

サイドで起用されながらも圧巻の22ゴール11アシスト。うち9ゴールはPKとはいえ、ゴールに絡める選手であることは間違いない。

シュート数が多い代わりに、ビッグチャンス失敗数もかなり多い。ゴール前での精度が上がれば、もっとゴールを奪える選手になる可能性を秘めていると言えるだろうか。

ニコラ・ペペ_2018-2019シーズンのスタッツ(パス)

チームのスタイルや役割にも影響されるが、ボールタッチやパスはそれほど多くない。

ニコラ・ペペ_2018-2019シーズンのスタッツ(ドリブル、クロス)

リーグが異なるものの、やはりドリブル成功数が突出しているキーパス数が多くクロス成功率も高くアシストでも貢献できることが表れている。

ニコラ・ペペ_2018-2019シーズンのスタッツ(デュエル、タックル、インターセプト)

タックルやインターセプトは少なく、守備意識はそれほど高くないと言えるかもしれない。デュエル勝利数が突出しているが、プレミアリーグでどこまで通用するか。

ニコラ・ペペ_2018-2019シーズンのスタッツ(デュエル・地上・空中戦)

地上でのデュエルのみでなく、空中戦のデュエルでも高い勝率を発揮。セットプレーでも貢献できる選手かもしれない。

 

ドリブル突破力があり、デュエルにも強く、アシストのみならず自身でゴールを奪うこともできるサイドアタッカー

 

【WG・FW】マルティネッリ

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PLAYER DATA

18歳(2001/6/18)、180cm
WG・FW、ブラジル、右利き

ポテンシャルを秘める18歳の期待のブラジル人ウインガー。

2018-2019シーズンのデータ

【サンパウロ州選手権】イトゥアーノ
【主なフォーメーション】4-2-3-14-1-4-1

14試合出場(12試合スタメン)
6ゴール 3アシスト

4-2-3-1 or 4-1-4-1の2列目左の主力として出場。

マルティネッリの特徴、プレースタイル

ベースのスピードの速さに加えて、スピードの緩急でDFを抜こうとするプレーが特徴的。ペナルティーエリア深くまで突破する意識が強いように見える。

ゴール前でも冷静な判断でシュートとラストパスを使い分けることが可能。

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アーセナル合流後のプレシーズンマッチでは、4-2-3-1の2列目右でプレー。

デビュー戦となったコロラド・ラピッズ戦でゴールを決めたものの、以降は出番が限られている。同じポジションと考えられるヤンガナのネルソンサカよりは今のところ序列が下かもしれない。

個で突破するだけでなく、周りとの連携により崩すプレーでも力を発揮できそうなタイプ。FWとしてもプレーできることから、サイドで起用されてもペナルティーエリア内での仕事も期待できる。

守備意識も高く、プレスバックの献身性も見せる。

 

【SB・WB】ティアニー

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22歳(1997/6/5)、178cm
SB・WB、スコットランド代表、左利き

セルティックから獲得した将来有望な左SB。

2018-2019シーズンのデータ

【スコティッシュ・プレミアシップ】セルティック 1位
【主なフォーメーション】4-2-3-1

21試合出場(20試合スタメン)
0ゴール 4アシスト

左SBのレギュラーとしてプレー。

ティアニーの特徴、プレースタイル

瞬間的な加速で相手を置き去りにする突破が印象的。鋭いクロスをあげることができ、シュート精度の高さも併せ持つ。

守備では体をうまく入れてボールを奪うプレーが特徴的。

 

まさかのビッグサマー到来。CL復帰は必達の目標

補強資金が限られる中で的確な補強をしなければいけない厳しい状況であると思われたものの、グーナーも驚きのビッグサマーに。

サリバは1年後の合流、セバージョスはローンでの獲得ではあるものの、補強が必要なポジションにさらなる成長も見込める有望株の選手たちを次々と獲得し、フロントとしては最大限の働きを見せたと言えるのではないだろうか。

よりエメリの求めるスカッドに近付いたと考えられるが、2年目のエメリはどのような采配でチームを作っていくだろうか。

 

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