名将揃うTOP6激闘のプレミアリーグ16-17を振り返る

2017年5月24日プレミアBIG6

~2月:首位を独走するチェルシー。CL敗退後、調子を取り戻すトッテナム

トッテナムに敗れて連勝がストップしたチェルシーであるが、スタメンを固定し、安定して勝ち点を積み重ねて首位を独走する。

CLとリーグの両立に苦しんだトッテナムであるが、CLをグループステージで敗退後、昨季から継続してきたチームが徐々に力を発揮し始め、2位に浮上する。

“ファンタスティック4"がチームを牽引してきたリバプールであるが、マネがアフリカ杯で1か月離脱すると、それが大きく響き、年明け以降、一気に勝ち点を取りこぼして5位まで後退。

ボランチの相次ぐ離脱の中、チェンバレンのボランチ起用などでなんとか上位に食らいついていたアーセナルであるが、チェルシーとの直接対決に敗れて優勝争いから脱落すると、CLでバイエルンに5-1の大敗。ターニングポイントであった2月に一気に下降する。

シーズン終盤:チェルシーが逃げ切りで優勝。激戦のTOP4争いは最終節までもつれる

トッテナムに勝ち点差4まで迫られたチェルシーであるが、そのまま逃げ切り、最多勝利記録で優勝リーグ戦に集中してスタメンを固定できたアドバンテージを最後まで活かしきった。

季、優勝争いを演じながらも終盤に大失速して3位となったトッテナムであるが、今季は最後まで戦い抜き、堂々の2位。ケインは29得点で2季連続の得点王を獲得した。

シーズン序盤の勢いは継続できなかったマンCであるが、冬に加入したジェズスが10試合で7Gという活躍を見せ、最後は滑り込みで3位フィニッシュ。

リーグ終盤で3バックを採用して最後は5連勝を飾ったアーセナルと、最後まで安定しない戦いを見せたリバプールが最終節まで4位争いを演じたが、リバプールが勝ち点1差で4位フィニッシュ。

アーセナルは、19季連続のCL出場がついに途絶え、5位フィニッシュでEL出場権獲得となった。

来季もTOP6の激闘が続くだろう

 名将をこぞって招聘し、放映権マネーで確実に戦力補強したTOP6。ただでさえ、中位・下位クラブ相手の試合でも油断できないリーグであるにもかかわらず、さらにTOP6同士で削り合った激闘のプレミアリーグであるが、来季も同様に激しい優勝争い、TOP4争いが展開されるだろう

国内がハードすぎるが故、CLで勝ち進めないプレミアのチームであるが、その傾向は今後も続いてしまうかもしれない。

圧倒的な強さを見せたチェルシーであるが、来季のCLとリーグで同じ強さを見せるためには、1.5倍の選手層が必要かもしれない。

確実に結果を出し続けているトッテナムについては、チームとしての経験、タイトルを勝ち取る勝負強さがさらに必要であり、これより上に行くためには、もう1つ大きな壁が立ちふさがるはずである。

期待通りの結果を出せなかった、マンCアーセナルマンUは、どこまでチームを再建できるか。夏の動きから目が離せない。

来季もプレミアリーグは、激闘の予感間違いなしである。

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