レアル、史上初の連覇達成!レアル・マドリー対ユベントス レビュー【16-17CL決勝】

2017年6月4日その他マッチレビュー

レアルが圧倒した後半45分間

後半開始からレアルがペースをつかんで押し込むと、その勢いで61分、カゼミロのミドルで勝ち越す。その直後、モドリッチが高い位置でボールを奪った流れからショートカウンターでロナウドが見事なゴール。一気に2点差とした。

追いかけたいユベントスが選手を変えて流れを変えようと試みるも、前線のイグアインディバラが完全に抑え込まれ、逆にボールを奪われてレアルの鋭いカウンターが何度も繰り出された。クアドラードがわずか18分で退場するなど、最後まで流れを取り戻すことができず、さらにレアルがダメ押し4点目を決め、勝負を決した。

中盤を制したレアル

イスコが今季の好調をそのまま決勝でも表し、ユベントスのDFと中盤の間をうまく使い、ボールをゴール前まで運んだ。カゼミロはボールを奪うだけでなく、的確にボールをつなぎ、そして、モドリッチクロースが正確なパスとポジショニングでレアルの攻撃を支えた。

前線が封じ込まれ、交代カードも機能しなかったユベントス

最高の入り方をしたユベントスであったが、最初の決定機を決められてしまった。しかも、これはDFに当たってコースが変わっており、不運もあっただろう。その後追いついて前半を折り返すところまでは良かったものの、試合を通じて、イグアインディバラはほとんど仕事ができなかった。準決勝で大活躍したダニエウ・アウベスもこの日はマルセロとのマッチアップで苦戦し輝けず。

流れを変えようと、クアドラードマルキージオレミナを投入したものの、いずれも試合に入りきれず、逆に埋もれてしまった。レアルは、リードしながらもベイルモラタアセンシオというカードを持っていたのと比べると、選手層の差がさらに試合を決定的なものにしたか

またも主役となったロナウド

準々決勝、準決勝と続けてハットトリックを達成したロナウド。この決勝でもレアルの最初のチャンスを見事に決めきると、試合全体を通して目立ったプレーはほとんどないが、ここぞという場面で2点目も取り、試合を決定づけた。試合を読むことにすべてを注ぎ、ここぞという場面で完璧なポジショニングとボールタッチでゴールを決める。32歳となったロナウドはプレースタイルを変え、まだまだサッカー界の頂点に居続けるのかもしれない。

レアルの史上初のCL連覇で幕を閉じた、今シーズンの欧州サッカー。
レアルの3連覇を阻むべく、各リーグのビッグクラブがチームを立て直し、来シーズンもまた熱い戦いが繰り広げられるだろう。

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