神奈川ダービー!横浜FM 対 川崎F レビュー【2017J1第14節】

Jリーグ

試合結果

2017/06/04 J1 第14節
横浜FM 2-0 川崎F
53分 ウーゴ・ヴィエイラ

83分 富樫

スターティングメンバー

神奈川ダービー

試合経過

序盤からフロンターレがボールを支配する展開が続く。

20分、車屋のクロスにニアで長谷川がヘディングで合わせるも、これはポストの左に外れる。

フロンターレが終始押し込むも、マリノスが引いて守り、両チームともにチャンスを作れずに前半を折り返す。

後半開始、マリノスが積極的に攻撃に出る。

53分、天野が右からファーサイドにクロスを上げると、マルティネスがスライディングでダイレクトで中に折り返し、これにウーゴ・ヴィエイラが詰めて、マリノス先制!

54分、長谷川田坂に代えて、ハイネル登里を投入。3バックに変更し、車屋がCB、左に登里、右にハイネルとする。

フロンターレがボールを支配するものの、マリノスが守備ブロックを形成しつつ、カウンターを狙う展開。

79分、登里からの低いクロスに阿部が胸でゴールに押し込むも、これはオフサイドでノーゴール。

80分、阿部に代えて、狩野を投入。狩野がボランチに入り、憲剛を2列目に上げる。
81分、ウーゴ・ヴィエイラに代えて、富樫を投入。

83分、マリノスのゴールキックからこぼれ球をマルティネスが裏に出すと、富樫がループシュート。これがゴール隅に決まり、マリノス追加点!

フロンターレが猛攻を仕掛けるも、マリノスの守備を破れず。

そのまま試合終了し、ホームのマリノスが勝利。

大島の不在が響いたフロンターレ

前半はマリノスが完全に守備に意識を置いたことで、フロンターレは終始ボールを支配したが、引いた相手にほとんどシュートまで持ち込めず。
後半に入りマリノスが攻撃を仕掛けだすと、オープンな試合になるかと思われたところで、フロンターレは早々に失点を許し、再度引いて守られてしまった。完全にマリノスの作戦通りだろう。

押し込んだフロンターレであるが、家長がいまいちフィットしておらず、いつもの細かいパス交換があまり見られなかった。フロンターレのやり方に合わせるのであれば、家長はもう少しこまめに動きなおして、DFの間の狭いスペースでも鋭い縦パスを受ける努力をすべきだろう。いくつかそのようなシーンもあったが、そこからダイレクトで落としたパスが味方に合わない場面も多かった。

さらに、大島が不在で憲剛がボランチに入ったことで、2列目の選手の受け手としてのポジショニングがいまいちで、縦パスが入る場面がいつもより極端に少なかった憲剛が2列目に入り、自由に動きながらボールを受ける動きと、大島がそれに合わせて狭いスペースに鋭い縦パスを出す、という形が今日のメンバーではできなかった。終盤に狩野を投入して憲剛を2列目に上げると、最後の10分間はその形ができていたので、交代が遅すぎたか。

5月が絶好調だっただけに、痛い敗戦となったのは間違いない。そして、大島不在の試合は明らかに攻撃が低調になるのを今季何回も見せていることが最大の課題だろう。
せっかくタイプの違う家長がいるのだから、トップに張らせるなど、引いた相手を崩す別のやり方も確立したほうがよいのではないか。

代表ウィークで中断するので、再度コンディションを整えて、好調を取り戻してほしい。

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