3連勝で3位浮上!川崎F 対 札幌 レビュー【2017J1第23節】

Jリーグ

試合結果

2017/08/19 J1 第23節
川崎F 2-1 札幌
12分 中村
74分 小林
79分 ヘイス

スターティングメンバー

川崎F対札幌

試合経過

12分、大島がPA左に浮き玉を送り、家長が走り込んでダイレクトで中に折り返すと、これをGKが弾くが、こぼれたところを憲剛が押し込んでゴール。フロンターレ先制!

42分、ネットからのスルーパスに阿部が抜け出しダイレクトで打ったシュートはゴールネットを揺らすも、これはオフサイドの判定。

フロンターレが1点リードして前半を折り返す。

55分、カウンターから左サイドで阿部が持つと、中央の家長にパス。追い越す大島にパスを出すと、大島がPA左から上げたクロスに中央で小林がヘディングで合わせる。ボールはバーの際どいコースに飛ぶも、GKが弾いて防ぐ。

59分 札幌 OUT:都倉 IN:ヘイス
61分 川崎F OUT:憲剛 IN:登里

追いかける札幌が攻勢に出て、チャナティップを起点にボールを運び、ゴール前でジェイヘイスがゴールを狙う。一方のフロンターレは、カウンターで追加点を狙う。

70分 札幌 OUT:石川 IN:

74分、左サイドで家長がスペースにパスを出すと、登里が左サイド深くに進入して中に折り返す。小林がDFと競りながらも合わせてゴールに押し込む。フロンターレ追加点!

79分、フロンターレのビルドアップ時に谷口のパスをカットされると、浮いた球をソンリョンが飛び出してクリアしようとしたところで空振りとなり、ヘイスが無人のゴールに押し込んで、札幌1点返す。

83分 川崎F OUT:阿部 IN:田坂
86分 川崎F OUT:小林 IN:森本

92分、カウンターでエウシーニョがDF裏のスペースに出したボールに森本が追いつきGKと1対1になるも、トラップが大きくなりクリアされる。

家長が2点に絡む活躍で3連勝に貢献

前節、首位・鹿島相手に快勝したフロンターレ。優勝争いのためには連勝が必須の状況。ようやくフィットしたように見える家長をこの試合でもスタメン起用すると、それが見事に的中。試合全体を通して周りと同じテンポで攻撃に絡むと、2点ともに絡んで勝利に貢献。この試合はドリブル突破の場面は少なかったものの、スペースへの飛び出し、味方選手と近い距離でのパス交換、スルーパスなど、攻撃全体の活性化に貢献するパフォーマンスを見せた

これで前線4枚の選択肢が増え、過密日程でもうまくローテーションできる見込みが出てきたし、苦しい試合展開で流れを変える交代を切るということもできるのではないか。さらに、出場し続けている車屋を休ませて、登里をSBで起用するというチョイスもできるようになるだろう。

失点の場面は完全に谷口ソンリョンのミスであり、やってはいけない失点ではあるが、ミスがあってもしっかりと勝利を収めたことが大きいだろう。ソンリョンは継続して好パフォーマンスを披露してチームに貢献しているし、谷口もDFリーダーとして体を張ってDF陣を引っ張っているだけでなく、セットプレイでも高さで脅威を与えている。特に谷口のミスは今後はあってはいけないが、勝ち点を落とさなかったことをプラスに考えるべきだろう。

ついに来週はACLもあり、引き続き厳しい日程が続くが、選手層も厚くなり、チーム全体の雰囲気は良いはずなので、このまま勝利を重ねていってほしい。