ついに後任監督決定!エメリとは?【アーセナル】

2018年5月23日プレミアリーグ

ヴェンゲルの後任は、欧州屈指のタイトルコレクター、”エメリ”

ついにヴェンゲルの後任監督が決定。就任したのは、昨季までパリ・サンジェルマンを指揮していた”エメリ”。


セビージャで前人未到のヨーロッパリーグ3連覇を達成すると、その偉業を評価されてパリ・サンジェルマンへ。

強烈なイメージとしてサッカーファンの記憶に残っているのは、2016-2017シーズンのCLベスト16でのバルセロナ戦。ホームで4-0と圧勝するものの、アウェイで1-6という歴史的な大逆転劇を許したときのパリ・サンジェルマンの監督がエメリである。

しかし、決して戦力が豊富とは言えないセビージャでヨーロッパリーグ3連覇を達成した実績は揺るぎのないものであり、タレント豊富なパリ・サンジェルマンでも確実に国内タイトルを次々に獲得。

エメリ監督 獲得タイトル
2013-2014 セビージャ : EL優勝
2014-2015 セビージャ : EL優勝
2015-2016 セビージャ : EL優勝
2016-2017 PSG : 国内カップ戦2冠 
2017-2018 PSG : 国内3冠

これだけのタイトルを次々と獲得してきた名将を招聘したアーセナルは、長年遠ざかっているプレミアリーグ制覇とエメリお得意のヨーロッパリーグ制覇、そしてチャンピオンズリーグへの復帰を目指すこととなる。

22年間指揮したヴェンゲルの後任という重責ながら、エメリは初挑戦となるプレミアリーグでどのような采配を振るうだろうか。また新たな名将がプレミアリーグに参入し、どのような戦術を披露するのか楽しみである。

戦術家として有名。ビルドアップと守備を立て直せるか

エメリと言えば、戦術家として有名。この2,3年のアーセナルは、ビルドアップと守備に大きな問題を抱えており、ヴェンゲルは最後までその解決を見出せぬまま、アーセナルを離れることとなった。エメリには、その解決を期待したい。攻撃陣には豊富なタレントを擁し、中盤には安定感を得たジャカがいる。ビルドアップと守備さえ整えば、十分にプレミアリーグでも競い合っていける可能性はあるだろう

特に、監督が変わることによりワンランク成長してほしい選手が、ウィルシャーラムジーコンディションが安定してきたものの、中央をドリブル突破することに執着しすぎなウィルシャー。前線に上がりすぎてバランスを崩しがちなラムジー。この2人にエメリが適切な役割と戦術を叩き込むことができれば、もともとのポテンシャルが活かされて、さらに活躍できるようになるのではないか。

セビージャ時代のエメリの分析チームを取材したfootballistaの記事。

エメリが補強含めてどのようなメンバー構成でどのようなフォーメーション・戦術を採用するのか、プレシーズンも目が離せない。