ICC・シンガポールラウンドのアーセナルのスカッドと注目ポイントは?
ICC・シンガポールラウンドでアトレティコとPSGと対戦!
インターナショナルチャンピオンズカップのシンガポールラウンドで、アーセナルはアトレティコ・マドリーとパリ・サンジェルマンと対戦する。どちらの試合もDAZNで視聴可能である。
■7月26日(木)
20:35 アトレティコ・マドリー vs アーセナル
■7月28日(土)
20:35 アーセナル vs パリ・サンジェルマン
気になるスカッドは?エジル、イウォビ、エルネニーが合流
🚨 TOUR SQUAD ANNOUNCEMENT 🚨
🇸🇬 Full story ahead of the #AFCTour2018 👉 https://t.co/dNBtsbOaeRpic.twitter.com/mRbGbM5g6L
— Arsenal FC (@Arsenal) July 20, 2018
ワールドカップ参加組のうち、エジル、イウォビ、エルネニーがシンガポールラウンドから合流することが決定。
若手では、昨季にトップチームに帯同したエンケティア、ネルソンに加えて、プレシーズンでアピールに成功した17歳のスミス・ロウもシンガポールラウンドに帯同することが決定した。これほどまでに期待がかかっているスミス・ロウがシンガポールラウンドでも周囲を納得させるパフォーマンスを発揮することができれば、新シーズンはエジルの控えとしてトップチームに帯同する可能性も出てくるかもしれない。”セスク・ファブレガス”のような新星の誕生となるか。
ボランチでは、新シーズンのスタメンが有力なジャカとトレイラが合流前のため、ナイルズやゲンドゥージにも出場機会があるだろう。昨季はユーティリティプレイヤーとしてSBなどで起用されたナイルズであるが、本職のボランチでどれほどのパフォーマンスを発揮できるかに注目したい。そして、新加入の19歳のゲンドゥージであるが、ボアハムウッド戦ではわずか15分程度の出場になったものの、高いテクニックとセンスを垣間見せ、より長いチャンスが与えられてもおかしくないだろう。
オーバメヤン、ラカゼット、エジル、ムヒタリアンの同時出場はあるか?
それぞれの怪我などがあり、昨季ほとんど同時に出場することが無かった前線の4人がついに揃うかもしれない。新生アーセナルを象徴するリーグ屈指の攻撃陣がどのような攻撃を繰り広げるか、期待せずにはいられない。
エメリがプレシーズンのボアハムウッド戦で、オーバメヤンを左、ラカゼットをトップで同時起用したため、オーバメヤンとラカゼットの共存も視野に入れていると思われる。実際、オーバメヤンがスピードを活かして左サイドのスペースを突いたり、サイドから内側に切り込んでシュートを狙う形など、オーバメヤンをサイドに置くことで活かせる形も十分にあることから、前線のタレントを最大限に活かすために、オーバメヤンとラカゼットの共存をファーストチョイスとして考えるべきだろう。
シンガポールラウンドに続いて、ビッグロンドンダービーとラツィオ戦
シンガポールラウンドに続き、ダブリンでチェルシーとビッグロンドンダービー。続く8/4(土)には、フレンドリーマッチとしてラツィオとの試合が組まれている。
■8月2日(木)
4:05 アーセナル vs チェルシー
※DAZNで配信
■8月4日(土)
時間未定 アーセナル vs ラツィオ
そして、翌週の8/13(月)には、プレミアリーグ開幕戦でマンチェスター・シティをホームに迎え撃つ。エメリ率いる新生アーセナルの新シーズンがついに始まる!
新生アーセナルの移籍情報から新加入選手の特徴、プレシーズンマッチ結果、今季のスカッドと予想フォーメーションまで。