積極補強の3チーム、ダークホースになるのは?【プレミアリーグ 2018/19シーズン】

2018年8月11日プレミアリーグ

ウエストハム フルハム エバートン

積極補強で上位進出を狙うエバートン、ウエストハム、フルハム

昨季8位に終わったエバートン、13位に終わったウエストハム、そして、プレーオフを制して昇格したフルハム。3チームの立ち位置は異なるものの、いずれのチームも今夏の移籍市場で積極補強により戦力を大幅にアップさせている。

上位進出を果たすのはどのチームか?注目の3チームの予想フォーメーションとスカッドをチェックしよう。

 

【エバートン】今季こそTOP6の牙城を崩せるか?

昨夏にもルーニーらを含めた大型補強を行ったエバートン8位フィニッシュしたものの、TOP6の牙城を崩すべく、今夏も大きく動いた。新監督にマルコ・シウバを迎え、移籍市場最終日に一気に4選手を獲得。いずれも20代前半の若い選手であるものの、その実力は間違いなく、各ポジションの選手層を充実させている

エバートン 2018/2019 フォーメーション スカッド

新加入選手のなかでも、注目はベルナルジ。チェルシーらのビッグクラブも獲得を目指していたが、エバートンが獲得に成功。ウクライナのシャフタールからプレミアリーグへのステップアップとなるものの、シャフタールと言えば、ウィリアンフェルナンジーニョドウグラス・コスタなど、のちにトッププレイヤーとなる多くの選手をビッグクラブへ送り出している。このベルナルジもエバートンで大きく羽ばたく可能性を十分に秘めていると言えるだろう。

また、エバートンの期待の若手と言えば、カルバート=ルーインデイビス昨季は2人とも30試合以上に出場している。同じポジションにライバルは多いものの、この2人の更なる飛躍も、エバートンの上位進出のためにはかかせないだろう。

【ウエストハム】TOP10入りは間違いないか

昨季の2017-2018シーズン、アルナウトビッチチチャリートサバレタハート(ローン)などを獲得して積極補強を見せたものの、チームはまとまることなく、シーズン前半は降格圏内に沈んだ。シーズン途中にビリッチ監督を解任し、モイーズが新監督として就任すると、なんとか立て直して13位でフィニッシュ。

今季は名将ペジェグリーニを新監督として招聘し、前線からGKまで満遍なく補強。充実のスカッドで新シーズンを迎える。今季こそダークホースとしてリーグを席巻するだろうか。

ウエストハム 2018/2019 フォーメーション スカッド

注目選手は、ウィルシャー。長年怪我に苦しみながらも、天才肌のテクニックは失われておらず、昨季はアーセナルで怪我なくシーズンを戦い抜いたものの、ワールドカップのイングランド代表からは落選。心機一転、ウエストハムで再起を誓う。アーセナルの10番というプレッシャーから解放され、リーグ屈指のMFとしての才能を再び発揮してもおかしくないだろう。

 

【フルハム】昇格チームながら躍進に期待大

2部のチャンピオンシップで3位に終わったものの、昇格プレーオフを制して、5シーズンぶりにプレミアリーグ復帰を果たしたフルハム。昇格チームながら、衝撃的な大型補強に成功。昨夏はバルセロナも注目していたセリの獲得に成功すると、シュールレチェンバースリコらの有力選手をローンで獲得することにも成功。移籍市場終盤に一気に5選手を獲得し、終わってみれば、計12選手の獲得を決めている。

フルハム 2018/2019 フォーメーション スカッド

新加入選手だけでスタメン11人が埋まりそうなほど大型補強となった充実のスカッド。なかでも注目は、やはりセリ168㎝と小柄で、豊富な運動量を備えていることから、”カンテの再来”とも言われるが、実際のプレースタイルは、長短のパスを使い分ける展開力ゴール前への推進力を持っており、より攻撃でも貢献できる選手である。プレミアリーグに打ってつけのアグレッシブさを兼ね備えているはずであり、すぐにフィットして活躍する可能性は十分にあるだろう。

また、もう一人の注目は、ライアン・セセニョン。まだ18歳ながら、昨季2部で16得点をあげ、年間MVPも受賞。左サイドはウイングからサイドバックまでこなす柔軟性を持ち、大型補強を行ったチームにおいても、スタメンをキープする可能性は十分にある。プレミアの舞台でどれほどのパフォーマンスを発揮できるか、非常に楽しみである。

 

ダークホースとして躍進するのはどのチームか?

大型補強を果たした3チームであるが、チームとしての連携は徐々に上げていく必要があり、特に移籍市場終盤に獲得した選手たちのフィットには時間がかかるだろう。そして、他リーグからの新規参入選手たちがプレミアリーグの激しくスピーディーな展開にどれだけ早く慣れるかもポイントとなる。

しかし、充実のスカッドを備えたことは間違いなく、TOP6を苦しめてもおかしくないだろう。TOP6の牙城を崩してヨーロッパリーグ出場圏内に割り込むチームは現れるのか?今季もプレミアリーグから目が離せない。

 

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